子供を叱る~いいたいことがあります!
チュウ子が通うサピのクラスにはとても優秀な子が何名かいて、チュウ子もいつも目標にしています。
その中のA子ちゃんが雑談の中で、
「サピの日は、その日のうちに宿題を終わらせるようにお母さんからキツく言われている。」
「隣でお母さんが怒るので、泣きながら宿題をしている。」
「先日の理社の日は、寝るのが夜中1時になった。」
と言ったらしく、チュウ子はドン引きしたそう(^^;
帰宅してから、
「私なんて、サピの日は帰ってから食事とお風呂だけで一秒も勉強してない。」
「お母さんから「勉強しなさい」とか怒られたことも無い…」
「何があっても、毎晩9時半になったら「寝なさい~」と言われて寝てるし。」
と呟いていました。
まだまだ小学生ですから、どの子でも、サピの宿題があるのに
ダラダラしたり、
サボろうとしたり、
ゲームやテレビに夢中になったり、
親から見るとイライラすることがあるかもしれません。
でも、怒っても仕方無いんですよね。
怒鳴ったりしたら、却って逆効果になるケースが多いと思います。
「そんなに宿題しないなら、
そんなにテスト勉強しないなら、
サピを辞めさせるよ!」
って、、、
そんな理由で辞めさせた家は、上のチュウ太郎の時もほとんど見たことがありません。
親としても、ここまで来たら続けさせたい、
というか、実際には「辞めさせる」という選択肢はほぼ無いんですよね。
なのに、勢いで「辞めさせるよ!」と子供を脅しても、子供も親の本音に気付いていますから、あまり効果が無いです。
どの子も、大量かつ難しいサピの宿題をこなすべく、本当に頑張っています。
自分の子供を信じて、余計なプレッシャーをかけずに、そっと見守ることが大事だと思っています。
サピの読書感想文課題図書の、
「いいたいことがあります!」
なかなかいい本でしたね。(^▽^)/