算数と国語 その①
チュウ子は、いわゆる「算数女子」です。
算数の平均偏差値は、4年生の頃からずっと4科の中で一番良く、70近くで推移しています。
たま~に計算ミスが多くて65を切ることがありますが、年に1回程度。
普段の授業でも、新しい単元で躓くこともありませんし、入試問題などの正答率も高いようなので、今後もあまり心配していません。
通常時の自宅学習は下記のとおり。
〇基礎トレ
・毎朝1日分やっています。
・かかる時間は、3分~5分。
・間違いは、月に10問~20問。
・間違えたところは、マンスリー・復習テスト前にもう一度やり直し。
〇ディリーサポート確認編
・A~Dを全て。
・算数の授業の翌朝にやっています。
・ここで解法があやしい問題・自信が無い問題があれば、私が解説します。
〇ディリーサピックス
・思考力以外全て
・算数の授業の翌日夜か翌々日朝にやっています。
〇計コン
・全て
・授業前の時間にほとんどやってきます。
〇BASIC
・宿題指定部分全て
・うちは、簡単であってもサピの指定宿題は省きません。現に、夏休みの宿題のBASICでも、「何でこんなことが分かっていないのか?」ということが発見できた例がありましたし(^^;
〇ディリーサポート思考力
・本人が気が向けば。めったに気が向きませんが(^^;、授業前などに友達と競争して解いたりしているよう。
上記のとおり、サピの指示以外の問題や教材は、全くしていません。
入塾前に公文式をしていましたが(これは計算力という意味では効果抜群でした)、それ以外の「先取り」的なことは一切していません。
一時期、「中学への算数」や「ジュニア算数オリンピック」を手に取ったこともありましたが、勉強以外の習い事や遊びの時間を削ることになりますし、これまで算数で何の問題も生じていないので、結局ほとんどやりませんでした(^^;
他の方のブログなどを読むと、皆さん、算数については、現時点で「理解できない」ということはあまりなく、いかに「計算間違いを減らす」「読み間違いを減らす」「丁寧な調べ上げ」「丁寧な字」を実践できるか、がテストでの「失点の多寡=点数」に直結しているように思います。(それらが無ければ「満点」が取れる)
上のチュウ太郎の時は、これらの注意点を小4時から口酸っぱく、何度も何度も、手を変え品を変え、刷り込み刷り込みしましたが、結局、入試本番でもかなりやらかしましたし、大学受験までその傾向は続きました。(もちろん、改善はされていきますが…(^^;)
他方、チュウ子は性格的に「超がつくほど真面目」なので(^^;、それらの注意を親が特段しなくても、入塾当初から計算ミスや調べ上げ漏れなどは少ない傾向にあります。
もちろん、テストでも授業でも毎回のようにミスはありますが、おそらく、ミスの割合が比較的少ないので、安定して偏差値が高いのだと思います。
一方、4科の足を一人で引っ張っているのは国語です。
それは次回にたっぷりと(笑)